大会副会長 西辻一浩


 第46回糸東流空手道太西会大会が盛大に開催される事を嬉しく思っております。この大会は、準備して頂いた方々、先生方、参加してくださる選手達によって初めて成り立つ大会だと思っております。まさに「人と人との繋がり」で大会が成り立ちます。この大会を通じて、勝つ者・負ける者嬉しい思い・悔しい思い、また、初めて試合にでる子供達や選手達が大会独特の雰囲気を体験する事によって、それが経験値となり成長する糧となる事を願っています。
勝った者はさらなる上を目指し、負けた者はさらなる努力をして下さい。自分のどこが良かったのか?悪かったのか?自分で考え、また、先生や先輩に教えて頂く。凄くシンプルですが、これが答えです。
また、強さだけでなく「最強の人から最高の人へ」というこの教訓は、私達指導者の教育の目指すところです。
 2020年から東京オリンピック競技種目になりました。現在、太西会から日本代表選手が生まれています。この太西会からオリンピックに参加できる子供達が生まれる事を期待しています。皆様の心の残るような大会に成るように、ご協力・応援をお願い致します。指導員一同もサポートに全力をつくします。生徒の皆様、頑張って下さい。