コートへの入り方(組手競技)

※試合によって、コートへの入り方が異なる場合があります。各試合の開会式や試合の際に変更の案内があった場合はそれに従ってください。

① 選手の呼出

順番が来たら、①の位置にコートに向かって立ちます。
呼出係から名前が呼ばれたら「ハイ!」と大きな声で返事をして、一礼します。

※防具、赤・青の帯は、順番待ちをしている間に着けておきます。

② 主審の合図で開始位置へ

主審が左右に両手を広げ、次にその両手の掌を近づけて、選手がコートに入るように合図をします。
選手は②の位置まで行きます。

※②の位置は、図のような感じでマットの色が変わっている場合と、ラインテープで線が引かれている場合があります。
マットの場合は色の枠内の前方に立ちます。ラインテープの場合はラインテープの前に出ないように立ちます。

③ 礼と用意

開始位置(②の位置)で、相手に対して一礼します。
次に、軽く肩幅くらいに足と手を開き構えます。

④ 試合開始

主審の「勝負、はじめ」の合図で、試合が開始されます。

⑤ 試合の中断

ポイントが入った場合や反則があった場合、時間になった場合に、主審が片手を出して「やめ」と言います。
選手は開始位置(②の位置)にもどり、ポイントや販促の用意の姿勢で待ちます。
残り時間があれば、主審の「続けて、はじめ」の合図で、試合が再開されます。

⑥ 礼と退場

⑤で主審から勝敗が言い渡されると試合終了です。

その位置(②の位置)で相手に一礼し、コートの外の①の位置までさがり一礼します。

2017年12月20日