ちょっと知っておきたいこと

試合中にトイレに行きたくなった

トイレに行きたくなった場合は我慢せず、コートの先生に言ってトイレにいきましょう。
コートの先生とは、各コートで審判服を着ている先生で、記計席(記録係)の横に座っている先生です。
大人であっても、帯を結んでくれている人など審判でない人はだめです。

防具や帯を忘れてしまった

記念品を販売しているところで、購入できる場合があります。
それ以外では、太西会の仲間に借りるしかありません。

※必ず親子で荷物の点検を行ってから試合に臨むようにしてください。

パンフレットはどこでもらえますか

多くの場合、開会式で配布されます。
糸東会の試合では、当日の朝道場単位で配布されることが多いため、大会会の選手が集まっているあたりの席でもらってください。
全国大会や大きな試合では、無償配布されない場合が多いです。各自販売箇所で購入してください。一冊1000円~2000円程度です。

試合会場についたら確認しておきたいこと

■選手集合場所
招集がかかった場合に行く選手集合場所の確認をしておいてください。

■アップ場
アップ場が別に設置されている場合があります。但し、放送が入らない場合がほとんどですので注意が必要です。(放送がなかったので試合に間に合わなくても失格となります)

気がつけば試合が始まっていた

ひとまず、試合が行われているコートに行ってください。
厳しい場合には、選手集合場所での点呼で確認がとれなかった場合失格となります。

並んでいるのに出番がなかった

たまに試合をするくこなく終わる子どもがいます。
よくあるケースは、呼ばれているのにボーっとしていた、漢字の読み方が違っていたなどです。

選手は自分の試合のトーナメントと出番を把握している必要があります。
特に漢字の読みについては、名前特有の読み方などがあるためよく間違えられる子どもは特に気をつけてください。中にはよく間違われるためわかっているけれど、違うからと言って返事をしない子どももいます。

何れにしても、コートに立たなければ棄権とみなされ、相手に勝ちの判定が行われます。判定が出た場合、基本的に再試合はありませんのでご注意ください。

小さな子どもの場合はトーナメントを見るのは難しいため、保護者と合図を決めておくのも良いかと思います。

2017年12月20日