組織(所属団体)

全日本空手道連盟 糸東会

1934年(昭和9年)に糸洲、東恩納両師の頭文字を取り「糸東流」を名乗って以来、大日本空手道会、全空連結成に際して日本糸東流空手道会としての活動を経て、1964年(昭和39年)に「全日本空手道連盟糸東会」が発足。日本はもとより世界へと広がり続けている。 1997年4月には待望の本部道場が埼玉県朝霞市に完成。会員の指導は勿論、指導員の為のレベルアップ講座なども行っている。また、世界各国へ向けて糸東流空手道を広める為の指導にも積極的に取り組んでいる。1993年には「世界糸東流空手道連盟」が結成され、日本国糸東会、パンアメリカン地区・アジア太平洋地区・ロシア地区・ヨーロッパ地区を中心に約55カ国が加盟しており、今後もより一層の発展が期待される。

公益財団法人 全日本空手道連盟

昭和39年、公益財団法人 全日本空手道連盟(以下JKF)は日本の空手道に統一的な秩序をもたらすことを目的に結成されました。それ以来、日本体育協会への加盟および国民体育大会への参加などにより国民体育の一環としての空手道の地位を確立、また試合制度の整備や競技ルールの改良など、空手道の発展のための環境づくりにいそしんでまいりました。そしてまたJKFは、空手道が人類と社会に貢献するスポーツであるために、さまざまな活動を進めています。